【大阪】BMWの故障（電気・ブレーキ・エンジン）について BMWの整備や保険適用の事故修理

車のメーターパネルには、様々な不調を知らせる警告灯があり、どの警告灯が点灯しているかを確認することで、必要な点検が分かります。警告灯の色は、国際規格で定められており、赤色は危険、黄色は注意、緑色は安全を示しています。高温の場合は赤色、低温の場合は青色です。

こちらでは、大阪府八尾市にあるCLEEK が、BMWの故障について、電気系統・ブレーキ系統・エンジン系統にわけてご説明します。BMWをおもちの方は、どうぞ参考にしてみてください。

電気系統の故障時には、充電警告灯が点灯します。バッテリーが充電されていない、オルタネーターが故障している、オルタネーターベルトが切断されているなどの可能性があります。

緊急度が高く、「バッテリーが上がってエンジンがかからない」ということもありますので、充電警告灯が点灯したら一旦停車し、BMW正規ディーラーや近くの整備工場などに相談してください。大阪府八尾市にあるCLEEKは、BMWの整備や修理に対応しています。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

ブレーキ系統の故障時には、ブレーキ警告灯・ABS 警告灯・DSC 警告灯が点灯します。ブレーキ警告灯は、パーキングブレーキ（サイドブレーキ）を使用している時に点灯しますが、ブレーキオイルが不足している時、ABSに異常がある時などにも点灯します。

ブレーキに異常があるまま運転すると大変危険ですので、「パーキングブレーキを解除しているのに、ずっと点灯している」という場合は、すぐに停車してください。ABS 警告灯は、ABS（アンチロック・ブレーキ・システム）が作動している時に点灯します。「ブレーキを踏んでいないのに点灯する」など、通常の点灯・点滅ではないと感じたら、点検を受けるようにしてください。

なお、ABS警告灯が点灯していても、ブレーキ機能は使えます。DSC 警告灯は、DSC（ダイナミック・スタビリティ・コントロール）が作動している時に点灯します。横滑りを防止する機能ですので、雨の日などに点灯していれば問題ありません。しかし、DSC 警告灯と同時に、ブレーキ警告灯も点灯している場合は、点検が必要です。

エンジン系統の故障時には、エンジン警告灯・水温警告灯・油圧警告灯が点灯します。エンジン警告灯が点灯している場合、エンジン制御システム（酸素濃度や空気吸入量など）に異常が発生している可能性があります。音やにおいに異常がないか、確認してみてください。油圧警告灯は、エンジンオイルの不足や圧力の低下が考えられます。

エンジンの焼き付きを招く可能性もありますので、すぐにBMW正規ディーラーや近くの整備工場などで点検してください。水温警告灯は、冷却水の温度が高すぎる場合に、赤く点灯します。青色の場合は、エンジンの温度が低い状態です。青色の点灯は、走行によりエンジンが温まることで消灯することが多いですが、赤色の点灯はオーバーヒートの危険性があります。一旦停車して、BMW正規ディーラーや近くの整備工場などに相談してください。

BMWの故障（電気・ブレーキ・エンジン）についてお伝えしました。上記以外にも様々な警告灯がありますので、BMWを運転中に警告灯が点灯したら、故障していないか確認が必要です。大阪でBMWの故障や不具合は、CLEEKへご相談ください。「事故に遭ったので保険で修理したい」「BMWの整備をしてほしい」など、お困りではありませんか？

大阪府八尾市にあるCLEEKは、BMWをはじめ、輸入車・外車の整備や修理が可能です。輸入車・外車の整備や修理で代車が必要な場合、代車も輸入車・外車をご用意します（保険加入・在庫ありの場合）。BMWの整備や保険適用の事故修理など、様々なご相談をお聞きしていますので、まずは大阪のCLEEKへお問い合わせください。